目次
2025年の成長投資枠を使い切り、来年の枠が始まるまで一休みという状況になりました。
昨年は枠を使いきれなかったのが少し残念だったので、今年は節約を頑張った印象です。
気になることが1つ。つみたて投資枠をまったく利用していないことです。
今更ですがつみたて設定(月々4.5万円程)をし終えたところです。
個別の成長投資枠から攻めたんですね。
素人なら逆じゃないですか。
暴落していた時のチャンスを逃してませんか。
優待目当ての日本株の投資が楽しそうだったので、つい。
まぁ、終わってしまったことを悔やんでも仕方ありません。
「手持ち無沙汰」な今、この期間は、来年NISA枠での配当所得を最大化するための準備期間として、次に取るべき最良の行動をどうしようかと悩んでおりますところ。
まずは。現在の状況を見やすく円グラフにしたくなりました。
2024年9月と2025年11月の比較です。
2024年9月頃

2025年11月頃

1年を経過した円グラフです。変化が分かりますね。
ぱっと見、オレンジ色の「投資信託」が増えています。
月々5万円の投資予算なので、なるようになったのかなという印象です。
資金力から気軽に手を出しやすい、100円から買える投資信託、1株からでも買える米国株の購入率が上がったという流れが想像できます。
つみたて投資の設定を月々4.5万円としました。
来年も少額投資が続きますので、投資信託と米国株の比率が高まっていくと考えられます。
日本株を買って日本を応援したいです。でも難しそう。。
これでいいですよね?とAIに相談しました。
投資信託の手数料を考えるとオールカントリーやS&Pが一番である。個別株のリスクは生活を切り詰めるタイプの少額投資家には向かない。
そういうことでした。
配当状況
楽天証券で850万円ほどを運用。偏りはありますが月均等割をして、月々2万円弱ほどの配当収入がある状況です。
【相談】AIアドバイザーに助言求める
先輩謹製のAI搭載、配当所得アドバイザー(デュアル・エンジン戦略)に相談しました。
私の投資エンジンの燃料は、個人年金しか残っていないですと。
年金つみたては27年間になり継続中です。
「デュアル・エンジン戦略」の観点から、非常に重要な検討ポイントです。ということでした。
アドバイザーの戦略的提案(解約 vs 継続)
返答は「解約推奨」ということ。
現在の資産状況と目標を鑑みると、解約して投資資金に回すことを強く推奨です。
やるしかないですよね。。
去年から始めたiDeCo。毎月2万3000円積み立てる設定ですが、このまま続ける方向で良いのでしょうか。
やめてNISAに振り分けたほうがいいという意見も聞きます。
答えは、iDeCoの「所得控除」効果はNISAを上回る。ということです。
💰️ 配当所得アドバイザー(デュアル・エンジン戦略)カスタム Gem
iDeCoとNISAの選択は、現在の日本の投資戦略における最大の論点の一つであり、YouTubeなどで議論が分かれるのも理解できます。
当アドバイザーとしては、あなたの現在の状況と目標(定年後の生活を豊かにするための配当所得の確保)を鑑み、iDeCoの積立は「このまま続けるべき」と強く推奨いたします。
「やめてNISAに振り分けるべき」という主張は、多くの場合、iDeCoの「最大のメリット」を見落としているか、個人の税率を考慮していないためです。
1. iDeCoの「所得控除」効果はNISAを上回る
仮にあなたの税率(所得税+住民税)が20%だとすると、年間27.6万円(23,000円×12ヶ月)の掛金に対し、約5.5万円(27.6万円 × 20%)の税金が毎年確実に戻ってきます。
この5.5万円は、1年間で約20%のリターンを生み出しているのと同じです(5.5万円 ÷ 27.6万円)。
NISAの非課税メリット(運用益20%カット)は、利益が出て初めて享受できるものですが、iDeCoの節税メリットは元本割れしても必ず受け取れるため、安定性が圧倒的です。
2. 「老後資金」の分離が完了する
あなたはすでに特定口座の整理を進め、NISAを配当所得の核としています。
iDeCoは60歳まで引き出せないため、これを続けることで「絶対に手を付けない老後資金」として資産を分離・確保できます。これは、計画的な資産形成において非常に重要です。
結論と行動
iDeCoの積立(月23,000円): このまま継続し、節税効果を最大限に享受すべきです。
「やめるべき」という主張への対処: その主張は、資金の流動性を優先する人向けの情報である可能性が高いです。あなたの目標は「老後生活の豊かさ」であり、iDeCoはその目的のために極めて有効な手段です。
iDeCoは、すでに最強の「成長エンジン」として稼働しています。このエンジンはそのまま維持し、余剰資金はすべてNISAの枠外の特定口座にプールし、来年のNISA成長枠の240万円に充てるという戦略を徹底しましょう。
「老後生活の豊かさ」という言葉は耳触りがいいですね。
はい。年金は期待しないほうがいい気がします。
そしてなんとか困窮を回避したいというのが本音です。
やることが決まった気がします。
【円グラフ】2025年11月の株比
Google Chartsを使って「円グラフ」を作成してみました。
投資信託は、再投資型をやめて受取型にしております。
再投資型の複利を得る手段が鉄板ですよね。
やっていないなんて大丈夫ですか。
最近の投資信託は2つのファンドを攻めています。
・楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド(楽天・インド株Nifty50)
・フィデリティ・米国株式ファンド Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)
楽天インドを再投資型、フィデリティは受取型で買い増しを進めています。
インドは調子悪いのか基準価額が上がる気配がせず、もうやめようかなと思っています。NISA成長投資枠で買っているので売らずに放置ですね。
フィデリティの分配金推移は上下の波が結構ありますが、買い増しの影響で確実に増えている印象を受けています。
投資信託は市場の値動きが1日ほどで遅れてませんか?
株と同じで安くなったら買いのチャンスですが、注文から約定するのに3〜4日時間がかかります。デイトレよりいいかなぁと個人的な感想です。
3D風の円グラフ、カッコいいと思いませんか。
Google Chartsで検索すると、いろんな人のブログで使用方法を知ることができますが、このグラフは「ほんすとっくブログ」さんのブログを参考にしています。
【楽天証券】保有株の一覧を見る
楽天証券の「マイメニュー」から「保有商品一覧」を見ると保有株の一覧を確認できます。

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/
「保有商品一覧」ページの下の方にスクロールすると、「商品別資産比率」が見て取れます。
出てきた数値をコピーして、3D円グラフのスクリプトに貼り付けて記事を更新したらかっこいい円グラフの完成です。
ワードプレスの記事画面はこんな感じ。
「カスタムHTML」を3つに分けて仕込み、上の円グラフになっています。

グラフの仕込み方、グラフのコードの詳しくは、以下の【参考】ブログサイトを確認ください。
【参考】Google Chartsのやり方
参考にさせてもらいました。円グラフの他にもたくさんグラフの種類があります。
「ほんすとっくブログ」
https://honstock.net/googlecharts-piechart
棒グラフ
https://honstock.net/googlecharts-tips-legend
【AI】キャッチイラストを描いてもらいました
今回の記事のキャッチ画像で使わせてもらいます「Google ImageFX」で作成した画像です。誰でもgoogleアカウントでログインして使えます。
リクエストは「舞台は西洋建築の石造の広場の戦場、戦死者も。甲冑を着た戦士が、片手には槍、片方には前に丸い盾を構え身を守る姿勢。(丸い盾には、カラフルな株式比率の円グラフが刻印されている。)サイバーパンク風のダッチアングルで。」です。



【NISA】高配当株の初心者です
50歳を目前にしてNISA投資を始めた「株の初心者」です。
みなさんは株を買うための軍資金をどのように調達していますか。
私は現在、札幌に住む年収400万円以下のカテゴリのサラリーマンです。
Uターンした頃、貯金はほぼ無く、投資なんてとてもできない状況でした。
しかしコロナウィルスが状況を変えました。リモートワークでオフィス街に行かなくなり、基礎疾患があるので厳しく外食もせず、実家暮らしの巣篭もり状態を続けていたところ、貯金ができていました。個人年金も解約し捻出しました。
投資をやろうとしたキッカケは物価の高騰です。
この調子で物価が倍になるのではと考えたら、単純に今まで貯めた資産は、額面が変わらずとも購入が可能な能力が半分になります。政策を見てると一旦上がった物価は下がらないだろうなと思うと、銀行に置いておくだけでは価値が目減りをする一方だと感じたからです。
待ったなしの資産の目減りから少しでも状況をよくするには、怖いですが投資で増やすしかないと思いました。
でもコロナの影響かな。。今年はボーナスがなく。収入400万からは大きく後退しました。皆さんはいかがでしたでしょうか。
自己責任ですよ。氷河期世代は自己責任から逃げられません!
投資はギャンブルじゃないかと思っている一人です。
うまくいかないことも大いにあると思います。
年収が低いということは、60歳定年後の年金受取額も少ないと言うことです。「死ぬまで働く」という選択肢が「確定」という現実を突きつけられた状況です。
老人会に入って、地域へ貢献するという選択は来なそうですね。
でも、そういう人は沢山いると思います。みなさんの心の癒しになればと、ブログを頑張っていこうと思います。
当面の目的は、このブログの維持費の獲得への収益化チャレンジです!




「【株比グラフ】昨年と今年2025の比較」への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。