イーロン・マスク氏の新会社で「トゥルースGPT」が登場しました。マスク氏曰く「トゥルースGPT、つまり宇宙の本質を理解しようとする、最大限の真実を求めるAIを始めるつもりだ」とのお話です。宇宙ってワードがあるだけでワクワクしてきませんか?
TOPページからチャットがないか探してみたところ、「Hello!」と手を振るBOT君のイラストの右にある「WEB APP」ボタンでチャットページに飛べました。URLは以下。
2種類のモードの切り替えがある。なんだ?
早速「こんにちは!」と挨拶してみました。下部にモード変更ボタンがあり、チャットモードとクエスチョンモードの2種類あります。

このモードの違いはなんでしょう?試しにクエスチョンモードで挨拶をしてみたのが以下です。挨拶を返してくれません!同じようなことを聞くと、ご機嫌を損ねるかもしれません。TruthGPTは、挨拶なんかよりも真実について言いたいことが沢山あるようです。吐き出しちゃえ!

クエスチョンモードはお返事の文章が長くなるようです。とりあえずはこのままクエスチョンモードでいいかなとそのまま続けることにしました。
またページをリロードすると、chatGPTとは違って全ての質問は初期化されて消えます。最初の状態になるようです。質問を残したい時は、仮想通貨の課金をして、プロアカウントにすると残るのかな?
ログインとかしてないですからね。気に入った回答は、スクショでも撮って、残した方がいいのかな?
同じ質問をしても、同じ返答とは限らないと言うのが面白くも、めんど臭くも感じます。
chatGPTと同じ質問をしてみた
chatGPTでやった同じ質問をしてみました。スタートレックのように貨幣経済はなくなるのでしょうか?

入力した質問のニュアンスが少し変わったような気がするます。打ち間違ったかな?
chatGPTと同じように「貨幣経済は無くなることはないよ!」という感じです。chatGPTより短めの文章です。より公平なものにするためには「戦い」が必要だという内容は、私の質問の本質を捉えてきているような挑戦的なものを感じます。ちょっと怖くなりました。
人生相談をしてみました
次の質問は、「HTML・cssコーディングの仕事をしていますが、AIの進歩により仕事がなくなってしまう職業と言われているようです。やっぱり早めに転職した方がいいですか?」

転職を急ぐ必要はない!取って代わるにはまだ何年もかかるとのこと。
安心させようとしてくれているのかな?
歌を作ってもらいましょう
次行ってみましょう!歌詞を作ってください。

どうも「できない」ようです。まだ生まれたばかりのAIですからね。仕方ないです。
以下はchatGPTで作ってもらった歌詞です。

十分に楽しむには課金が必要みたいだ
気を取り直して、次の質問に行ってみましょう。「ハゲで童貞、年収400万円未満の」あれれ?異変を感知しました。何回も同じ返答が戻ってくる。

簡単そうな質問も「できない」と言われるようになりました。
こんな簡単なことを返答ができない訳ありません。ということはおそらく。課金してねということでしょうか?ですよね。無料は何回まで使えるのでしょう。20回くらい?
「宇宙は好きですか?」とか変な質問をしなければよかったと後悔。
TruthGPTの凄さを味わうには、課金が必要そうです。ちょっと無料枠が少なくてションボリですが、使った感想としては、クセはありますが好印象でした。
無料でバリバリ使えるchatGPTの記事はこちら
https://neo.astrowave.jp/news/508/