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Adobe Fonts Webフォントが遅れて切替わるチラつき対策css

【Adobe Fonts】AdobeのWebフォントが遅れて切替わるチラつき対策css

BLOG WEBログ
読了約:5分

adobeのWebフォントが遅れて表示されて「チラつき」が気になる。
そういう時はありますでしょうか。

調べました。読み込み時のチラつきをなくすCSSがありました。メモです。

どうしたらいいんじゃぁ〜(;゚Д゚i|!)
最初は初期設定のフォントを表示していて、ちょっと遅れてadobeのフォントに切り替わるので、チラチラチラつきが気になります!

落ち着きなさい。回路がショートしますよ。
ググれば良いのです。

以下をcssファイルに追加してください。

html {
  visibility: hidden;
}
html.wf-active {
  visibility: visible;
}

※上のcssは、adobeのWebフォント限定の方法となります。

html全体をhiddenするのもアレです。
方法的にということですね。

html .content-area {
    visibility: hidden;
}
html.wf-active .content-area {
    visibility: visible;
}

なので上記のようにWebフォント使用箇所を個別で指定するのも良いと思います。

解説

adobeのフォントをWeb利用したい時、「Web プロジェクトに追加」を行います。

adobe fontsサイトのスクリーンショット
分かりにくいところにボタンがあります。

そうすると、以下のようなscriptが提供されます。

<script>
  (function(d) {
    var config = {
      kitId: '●●●●●●●',
      scriptTimeout: 3000,
      async: true
    },
    h=d.documentElement,t=setTimeout(function(){h.className=h.className.replace(/\bwf-loading\b/g,"")+" wf-inactive";},config.scriptTimeout),tk=d.createElement("script"),f=false,s=d.getElementsByTagName("script")[0],a;h.className+=" wf-loading";tk.src='https://use.typekit.net/'+config.kitId+'.js';tk.async=true;tk.onload=tk.onreadystatechange=function(){a=this.readyState;if(f||a&&a!="complete"&&a!="loaded")return;f=true;clearTimeout(t);try{Typekit.load(config)}catch(e){}};s.parentNode.insertBefore(tk,s)
  })(document);
</script>

そのscriptを見ますと、adobeのフォントが読み込まれたら、<html>タグにwf-activeといclassが差し込まれるようになっているようです。

そのclassを利用したcssということでござました。以上です。

Webフォントはadobeに限らず、入れるとページ表示が重たくなる傾向があります。使いすぎにはご注意。

【AI】イラストを描いてもらいました

この記事にピッタリなイラストのための考えたリクエストは、「宇宙空間に巨大なアルファベット文字が「adobe」と浮かんでいるのを見て驚く宇宙飛行士。」です。

そして選んだモードは以下の3つです。

  • 映画のポスター
  • ハリウッドSF風
  • NASA風
Adobe FontsでAIに描いてもらった
とりあえず共産主義っぽくて、カッコいいので良しとします。

資料置き場

参考:猫でもわかるWordPress
https://wp-firststep.com/adobe-font/

参考:Adobe Fonts
https://fonts.adobe.com/fonts