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Windows 11 Proにアップグレード

windows 11にアップグレード

BLOG PC
読了約:9分

Windows11が発表されて随分経ちます。そろそろ環境も安定し大丈夫だろうと思ったのでアップグレードをやってみました。windows 11 Proにはできましたが、若干苦労しましたのでメモとなります。

PCのスペックをお伝えすると以下になります。

  • windows 10 pro
  • プロセッサ i5-11400
  • メモリ 32GB
  • シリコンパワー M.2 SSD 500G
  • マザーボード ASRock H570M Pro4
  • グラフィックボード NVIDIA RTX3070 8G

2〜3年前の型落ち格安ゲーミングPCです。

やっていきます!

早速ダウンロードしてインストールする

ここのボタンでインストールファイルをダウンロードです。

今すぐダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

今すぐダウンロードから、今すぐダウンロードしてきたWindows11InstallationAssistant.exeをダブルクリックして、「同意」をするだけの簡単な仕事です。

アプリケーションエラーの画像
「0xc0000005」というエラーが出てきました

0xc0000005エラーってなんですか!?
参考:いろいろ
https://www.ubackup.com/jp/windows-11/0xc0000005-error-windows-11.html
https://pc-most.hatenablog.com/entry/2023/03/23/133354
https://pctrouble.net/running/0xc0000005.html

上の参照先を読み進めると、色々と原因とか書いてありますが、さらに読み進めると、常駐のソフトが原因かもとの記述があり。Windows updateを限界まで行い、アンチウイルスソフト、Steamのクライアントも停止させました。

よくわからないアプリも停止して、再度チャレンジ。
しかし同じエラーがでます。絶望です!

Window 10ですよね、なんか書いてますよ。

アップグレードはwindows updateの通知からがおすすめ。インストール前に、PC正常性チェックアプリで確認
なんか小さい文字で。。

Windows 10からは、Windows updateの通知からするのがおすすめ。
インストール前に「PC正常性チェック」アプリで確認をする。

そういうことみたいなのでやりますけども。。

PC正常性チェックをやってきます!

PCの正常性チェックを実施

Windows 11にアップグレードする際に、まず始めるのが「PC正常性チェック」です。マイクロソフトのサイトへ行ってソフトを落としてきて、インストールして行うことになります。

「正常性チェック」アプリのダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11?r=1#pchealthcheck

アプグレ前に正常性。
そんなの常識です。

いきなりインストールするお馬鹿さんがいるんですね。

PC正常性チェックの画面
正常性チェックはこんな画面

結果、TPM 2.0が有効になっていないそうです。なんですか?

「TPM 2.0」の対応

参考:TPM 2.0ってなんだろう。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1334277.html

参考:AsrockのマザーボードでTPM2.0を有効に
https://www.ictbs.co.jp/blog/asrocktpm20windows11/

上記の参考記事で、Windows 11で必須になった「TPM 2.0」と言うこと、あと、最新のBIOSにする必要があることがわかりました。

マザーボード ASRock H570M Pro4なので、以下のオフィシャルサイトより最新のBIOSをダウンロードしてきてからの対応となります。

ASRock H570M Pro4
https://www.asrock.com/mb/Intel/H570M%20Pro4/index.jp.asp#BIOS

BIOS更新マニュアル
https://www.asrock.com/support/BIOSIG.jp.asp?cat=BIOS9

FAT32にフォーマットしたUSBメモリーに、ダウンロードしたファイルを入れて再起動して「F2」キーを押して、BIOS設定画面で読み込ませます。

マニュアルは共通のようで、H570M Pro4のBIOS設定画面はデザインが違いました。でも同じ作りのようで、同じように対応できたのです。が。

デザインが違うと、焦っちゃいますよね?
気分が釈然としません。

いいお知らせ画面

正常性チェックすると、努力の甲斐がありました。

いいお知らせです。うれしいです!

Windows updateにOKの変化があるはずですが、以下の画像のまま「システム要件を満たしてない状態」で変化がありません。再表示を何回させても変わりません。ここが変わるはず。ブツブツ。。。

変化なし

仕方ないので休憩。

ご飯食べて帰ってくると、いつも間にかアレ?って感じに、以下のように表示が変わりました。反映までに、結構時間がかかるのかもしれません。

windows 11にアップグレードの準備ができた時の画像

「ダウンロードしてインストール」をするしかありません!

Windows 11になってもまた同じ背景画像にしようかなと考えていたら。。まさかの中断です。

ダウンロードが37%位のところのカウントで、以下のようなものが出ました。

更新ボタンを押しても反応なし、仕方なくバツボタンで中断。

油断してました。
CFosSpeed Driverってなんだろう。

CFosSpeed Driverの対応

参考:CFosSpeedを調べました。
https://clickthis.blog/ja/oshibka-ustanovki-drajvera-cfosspeed-v-windows-11-3-ispravleniya/

参考記事に以下のような記述を見つけました。
「cFosSpeed Driver」というのは「インターネットアクセラレータ(速度改善)」らしく、ASUS、GIGABYTE、ASRock、MSIマザーボードにプリインストールされているらしい。

ドライバーの更新をどの様にするのかASRockではまだわかっていない。

まだアップグレードは時期尚早なんでは?

このドライバーは消しても良いのではないかと言う。説が飛び込んできました。
参考:
https://br.atsit.in/ja/?p=131739

場所を調べて、震えながら削除しました。

そうしたら見事に、ドライバがないと怒られました。
最悪です。

あぁ、なんてことをしたんですか!
元に戻せるんですか?
あなたに私の修理はさせられませんね。

途方にいくれていると、デスクトップに前からある、Asrock純正のAPP Shopのアイコンが見えました。

Asrockの純正のAPP SHOPを起動してみた画像

APP Shopを起動すると、FastLANと言うアプリにNewアイコンがあるのを発見し、これは!と、藁を掴む思い出で突っ込んでみました。
そして恐る恐る確認すると、なんと復活していました。

ドライバが当たってくれた画像
消す前と同じ名称

ドキドキしました。

ダメ元でもう一回、再度「ダウンロードしてインストール」です!

最後まで行った

どうやらFastLANは、windows 11でも大丈夫なドライバだったようです。「ダウンロードしてインストール」が最後まで行きました。

あとは「今すぐ再起動する」だけ?

再起動したら、めでたくwindows 11でした。

Windows 10 Proからアップデートすると、Windows 11 Proになってくれるようです。

運がよかったですね。

マザーボードが光り出した

BIOSを新しくしたからでしょう。マザーボードの裏のLEDが光はじめました。以前は光っていませんでした。死んでいた機能が蘇った恐れがあります。寝耳に水とはこのことです。

七色にローテーションして光ります

仕方なく、裏が光るのはオシャレなんだと思うことにしました。

裏が光ってオシャレなんですか?

笑われますよ。常識です。
知りませんが。

シャットダウンしても光り続けます。
LEDなので消費電力は低いと思いますが、ケチなので気持ちがモワモワします。