MacBook Airをオーディオに繋いでYoutubeを楽しんでいます。
他にも、外付けのCDドライブで昭和な音楽を繰り返し聴いたり、Amazonのアニメを流したりして休日を過ごしています。
しかしMacBookの液晶の劣化や、本体が古くOSもアップデートできないことでブラウザの警告が出たりするので、イライラで我慢できなくなり、環境をiPad Airに移行しようと購入したことから話は始まります。
オーディオ関係の機械は古いものばかりです。ほとんどをオークションで入手です。

iPad Airは思いきりましたね!
仕事でも使うので震えながら買いました。
CDプレイヤーは安いの買おうかな。とか。
Youtube動画とかは同じApple製品の音出しだから、環境移行はすんなり行くでしょ!
そう思っていました。
【移行作業】すんなりと行かなかった
USB-DACはMacBook で使っていたFOSTEXのPC100USB-HR2を流用します。
買ったiPad Airは第5世代なのでUSB Type-Cが繋がります。変換するケーブルを用意して、さっそく再生してみました。

アンプは無線で繋げたりできない古いもの。
大きいのでいっぱい取り付けられます。

すると見事にスピーカーから音楽が鳴ったので感動です!
チョロいっす!
しかし、3〜5分間ほど再生したのかな?くらいだったと思います。
Youtubeの再生が勝手に止まりました。
あれ、ストップボタン押しちゃったかな?
と最初は思ってました。何度も再生を試みますが、Youtubeの再生はスグにストップします。
ネットワークが切れた?
いえ、つながってます。困惑です。
とりあえず検索すると、iPadからの電力ではDACは足りないという情報も出てきます。
USB-DACはバスパワータイプなのでUSB供給口は1つのみです。
iPadに電力が足りないらしきメッセージは出ていないですね。
よくわからないですし、いったん休憩しましょう。
【調査】後日あらためて挑戦します
とりあえずiPadをたっぷり充電しよう。ちょっと時間を置いたら治ってた!ってなるかもしれません。そんな気持ちでしたが状況は変わらずでした。
まったく、遅れたテクノロジーですね。
きっと同じ思いをしている人が、世の中に沢山いるに違いありません。検索します。
検索するとヒットしたのは、価格コムの掲示板です。
そこではiPhoneでチャレンジしている先輩がいました。
価格コム:
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000345254/SortID=17285364/
上記の方法は、電源供給タイプのUSBハブを間に咬ます方法でした。
AmazonでUSBハブを物色しました。値段は安い。買おうかな。
もっと検索します、すると。
原因はこれかもしれないという記事を見つけました。
Sound & Silence:iPad OSのアップデートで外部DACが使えなくなる
https://shigeohonda.hatenablog.com/entry/2023/08/09/151255
Appleの意地悪で使えなくなった恐れが出て来ました。
そこまでして自社製品を買わせる商売根性、まじで、恐るべしApple。ぐぬぬ。
【結論】USB-DACは諦めました
あきらめた大きな理由として、電源をとるコンセントの空きがありませんでした。
すでに電源タップも、PCのUSBも満席です。
そしてAmazonの画面にチラチラと見えていました。
購入したのは「Type-Cからイヤホン端子」に変換するケーブルです。

「一緒によく購入されている商品」アルゴリズムに乗りましたね。
iPadの音がオーディオのスピーカーに流れるようになりました。
求めていた仕様でのデジタルオーディオじゃない、なんか負けた感じがする状況ですが、アンプ側のボリュームで爆音も出ます。
正直、これで満足してしまいました。てへっ。
終わりです。
許していただけますでしょうか。
満足できたなら、いいんじゃないですか。
USB-DACが寂しそうに見ています。
「今までありがとう」とキミに伝えてくれと。
;(゚ω゚;)ナ
星間旅路のメロディ
「宇宙の静けさに包まれながら、漂流する過去の音楽を捜し求め、銀河の奥底でその旋律に耳を傾ける。」
「この電波はどこの星からきたのだろうか。」
都市も生命も輝いていた、そんな雰囲気がします。
「もっと聞いていたいけど、生身の脳が疲労を感じてしまう。」
私の入力センサーは大音量でも疲れ知らずなのです。