更新記録
- 構造化データ(JSON-LD)ジェネレーターを更新しました。
- AI読み込み診断(クローラビリティチェッカー)を追加しました。
最近はSEOの話題は陰りを見せ、AIクローラー視点のお話で持ちきりですね。私はgoogle検索がめっぽう減りました。
ビンボーSEOタスカル(β版)
https://astrowave.jp/binboo-seo-tool/
作成経緯
google検索の上位に自分のホームページを出したいです。
そりゃ皆さんそうですよね。
「SEO対策」に月5万円のサブスクがあるのを知ってますでしょうか。業務で拝見する機会がありました。もちろん高機能です。
しかし5万は私には無理です。そういう人は沢山いるのではないでしょうか。
え、月額ですか!?
はい。月額でございます。
使っていてわかることがあります。それは「求めていること」です。
5万のサブスクをするメリット = 努力する方向性の確認
これだなと思いました。
競合と比較して、どれだけ努力して記事を公開する必要があるのか、数値で教えてくれます。
数値に挫けず実績を増やしていけば、レポートで評価してくれます。
5万のツールが教えてくれることはド正論の茨の道でございます。
辛いのがわかっているなら、もっと気軽に0円で、AIと一緒に考える為のプロンプトを出すツールを作ろうとしたものです。
β版ってなんですか?
実は大した物が作れなくて。。(゚´ω`゚)゚。
お金なくたって貧乏でもできるところを見せたかった。くやしい版。
貧乏のβという感じでしょうか。
ビンボーSEOタスカル(β版)
https://astrowave.jp/binboo-seo-tool/
※このツールは「キーワードのアイデア出し」「考え方の整理」を目的とした個人制作のおもちゃ寄りツールです。
検索順位の上昇や収益を保証するものではありませんので、最終的な判断はご自身の責任でお願いします。
目標をテンプレ化してくれているのがタスカル
でもSEOツールはどうやって作るのでしょうか。さっぱりわかりません。
もちろん、自分用のツールでありますが「便利」でありたい。
しかし今はAIがあります。
最初からChatGPTに聞けばよくないですか?
するどい!それでもこのツールにはちゃんと役割があります。
- 「どんな情報を渡せばいいのか」
- 「どう聞けばいいのか」
- 「毎回同じこと書くのめんどくさい」
SEOの話がメインなのですが、AIに投げる質問のテンプレ化をするのが本質としたかったです。
誰でも気軽にというライト層向けツール。
この方向性、どうでしょう。
完成するんですか?
貧乏タスカルβは「貧しくとも遊びながらできる&低コスト」
大手の月5万円のパワー!
まず言われたのが、本職の大手SEOツールには決して敵わないということです。
大手の5万円ツールは 「とんでもない労力とコスト」 を背負って競合分析している。
そうですよね。感じてます。
AIさんに、無料で同じものは出来ないと諭されました。
大手SEOツール
「検索上位のページのHTMLを取得して分析している」ツール。
パワーはもちろんコストもガチモン
・自社のIPプール
・海外プロキシ
・SERPデータベース
・順位取得専用の分散システム
→ ここに莫大な運用費と技術力が必要。
◎ 競合サイト“の中身”を自社サーバーがクロール(メインエンジン)
◎ 高精度で構造化された分析結果を返すツール(強み)
を組み合わせることで、「検索上位○件のURL+その中身」を客観的な情報として分析する。
というイメージです。
Google検索APIは提供されていない。また検索結果そのものを正式なAPIで丸ごと取る方法は存在しません。
大手は、公式にはこういう“生SERPスクレイピング”に頼らない形でデータを集めています。
※Google検索を大量に自動チェックするには、すぐブロックされる、IPが飛ぶ、IreCAPTCHAが出る、大規模インフラが必要などのハードルが多数。
※サイトをクロールするのは合法ですが、嫌われます。
一般ユーザーにはとても真似できない「地獄の領域」になるそうです。
マネできないです。
ChatGPTと協力できないだろうかと問いました。でも無料枠でお願いしたいです。
月5万円 vs 0円の戦い
「精度が欲しい部分」「深読みしたい部分」。
この2つをChatGPTにお願いしよう、そのためのプロンプトを用意してもらおうと決めました。
そうするとAIさんは言うのです。
「お金をかけずに、大手SEO級の“方向性分析”はChatGPTでできます」
制限はあるけど、
あなたがやりたい範囲(ジャンル・戦略・競合・記事構成)は、
ChatGPT + Webブラウザ機能で全部できます。
むしろ
・「数字じゃなくて“意味”で教えてくれる」
・「記事の骨組みまで自動で作れる」
という点で、大手SEOよりブログ向きの部分もあります。
心強いお言葉です。
月5万円 vs 0円の戦いに持っていけそう?
用途でページを分けよう
できるだけ1回で早く答えに行き着くようにできないか。誰もが思います。たがしかし。情報入浴の手間と、表示される情報量が多くなりスクロールが大変でした。
ページを分けは以下です。
自分のサイト分析(seo.php)
https://astrowave.jp/binboo-seo-tool/seo.php
調べたいサイトURLを入れて解析。育てたいキーワードはChatGPTにお願いします。
1. 自分のサイトのジャンルをざっくり診断
2. サイトのジャンルから「みんなが検索しているサジェスト」を引っ張ってくる
3. サジェスト × 自分の希望キーワードから「戦略のヒント」を出す
「自サイト診断 → サジェスト選択 → 戦略のヒント」が出る。
さらに深掘り用にChatGPT 用「30キーワード生成プロンプト」を出す。
※入力されたURLは、ツールの仕組み上サーバー側でHTMLを取得して解析します。
アクセスログなどに記録される可能性がありますので、非公開サイトや見せたくないページのURL入力はお控えください。
競合サイト分析(competitor.php)
https://astrowave.jp/binboo-seo-tool/competitor.php
競合サイトをChatGPTにお願いするプロンプトを作成します。
① あなたのサイト分析(本格的)
② キーワードに対する「競合候補リスト」を推定
③ 競合との比較(けっこう深い)
④ 競合 vs 自サイトの「穴」抽出
⑤「あなた専用のSEO戦略メモ」を作れる
①〜⑤を考えてもらうプロンプトをChatGPTにテンプレをお願いします。
方向性チェック(depth.php)
https://astrowave.jp/binboo-seo-tool/depth.php
方向性をAIに聞いてみるプロンプトの作成
構造化データの作成(schema.php)
https://astrowave.jp/binboo-seo-tool/schema.php
サイトの公開が終わった後の「おまじない」です。
① 構造化データJSON-LDの作成
② SNS関係のリンク(Facebookデバッガ・Xカードバリ)
読み込み診断(ai-fetch.php)
https://astrowave.jp/binboo-seo-tool/ai-fetch.php
URLを入れてボタンを押すだけ。
AIに余計な情報を読ませていないか、テキスト比率もチェックのAIフレンドリー診断。
【例題】「ブランド名」と「検索キーワード」が一致しない問題
改めて勉強になったことがあります。
それはサイト運営者・個人ブロガー・ブランド名で活動している人が 必ず一度ぶつかる壁 らしいです。
例えばホームページでは「アストロ」で検索上位に出したいと考えます。
しかし「アストロ」という言葉は、このサイト名の一部ですが、検索ユーザーにとっては全く関係ないワードと言ってよいです。
- 工具のアストロプロダクツ
- 宇宙企業のAstroScale
- 占星術ツールのAstro.com
- WebフレームワークのAstro
- アプリ名のAstro
- 商品名・サービス名のAstro
- “星っぽい”ニュアンスの一般語
など、大量の「他の文脈」が存在するキーワード です。
つまり「アストロ」という語は このアストロウェーブだけのものではないのです。
当然「アストロ」で上位に上がってくることはありません。
このアストロウェーブを分析すると、ジャンルでは「占い」が強いようです。TOPページに占いを入れたからかも。。でもアストロウェーブは占いサイトではありません。
ですが、これは弱みではなく、「ブランド名としてはよくある状況」です。
Apple もそうです。
「りんご」と検索して Apple公式が出るわけではありません。
でも Apple は成功しています。
悩んでいる本質はこれ
「“アストロ”で検索する人の90%は、私のサイトを求めていない
→ では狙うべきなのか?」
というジレンマです。
なぜなら、「アストロ」はこのサイトの名前であって、
SEO的には「意図ズレの激しいワード」だからです。
AI結論:「狙うキーワードではなく、育てるブランド名」にする
SEOの基本原則では、「検索者の意図と自サイトの内容が一致するキーワードを狙う」ことが最も重要です。
しかし「アストロ」は…
- 意図が散らかりすぎている
- 競合が強すぎる(工具・企業・海外大手)
- 占星術文脈で検索する人は割合が少ない
→ 最初から勝ちに行く領域ではない。
ここで無理に「アストロ」で戦うと、
コスパがめちゃくちゃ悪い。
育てる?考え方ですか!
【対策】ではどうするべきか?ブランド名アストロウェーブはどう活かす?
「アストロ」を捨てるのか。。イバラの道が待っているということでしょう。
無理なんでしょ。。いじけてしまいそうです。
ここからAIは、いつになく饒舌になります。
chatGPT5.1になったからでしょうか。
早く終わらせたいのでは。
「アストロ」を無理に狙うのではなく、「適切な階層のキーワード」を狙う
- あなたのサイトが提供している価値
- あなた自身の専門性
- あなたが助けたい読者の悩み
- あなたの文章がいちばん輝く領域
広すぎる:アストロ ← 企業・工具・宇宙・Frameworkまで多様すぎ
↓
ちょい広い:アストロ 占星術
↓
現実的:ホロスコープ 読み方
↓
もっと具体:出生図 読み方 初心者
↓
本命:出生図 読み方 太陽月
これに一致するキーワードを狙うのが正解です。
これは ブランディングの武器 になります。
Step 1:まずは「アストロ ※ 占星術文脈」を増やす
記事タイトルや見出しに
- アストロウェーブが解説する〜
- アストロ視点の〜
- Astrowave 占星術ガイド
- アストロウェーブ式 星読み基礎
のような「ブランド名 × 文脈」をセットで溜めていく。
宇宙と星空は相性が良さそうですね。
Step 2:時間が経つと Googleはこう学習する
AI検索時代では特に顕著ですが、
Googleはサイトの「意味」「文脈」を学習していきます。
→ ある程度記事が増えてくると Googleは学習し始めます:
「この“アストロ”という表現は、このサイトでは占星術文脈だな」
「アストロウェーブ=占星術のサイトだ」
これは時間がかかりますが、確実に学習されます。
Step 3:その後に「アストロ〇〇」派生で勝てる
例として
- アストロ 占い
- アストロ 星読み
- アストロ 意味 占星術
- アストロウェーブとは
- アストロウェーブ 占星術
などは、後から勝ちやすくなります。
🔥 本当に悩むべきは、「アストロ」で勝てるかではない
本質はこれ👇
👉 「アストロ」と検索した人の中に、あなたを求めている層がどれだけいるか?
これが少ないなら、無理に狙う必要はありません。
むしろ…
💡 「あなたを求めている人が検索するキーワード」に全力をそそぐ方が勝率が高い。
以上になります。
これは恐らくガチの戦略で、そしてコツコツな方法だと感じました。
占いと、お星様のサイトじゃないですよね。。
このジレンマは、5万のサブスクでも0円のサブスクでも、「関係なく訪れる厳しい現実」なのでしょう。もう考えたくありません。
あきらめたんですか。
【時流】LLMO という考え方
最近は ChatGPT や Perplexity などの LLM(AI)に理解されやすい文章構造が重要になり、「LLMO」という最適化の考え方が生まれています。
簡単に言うと SEO の“AI版” です。
- JSON-LD(構造化データ)
- Q&A形式のFAQ
- 記事冒頭の要約
- 一貫したテーマ(ナラティブ)
これらを整えると、AIに正しく判断され、回答や引用に使われやすくなります。
これからは Google向けSEO+AI向けLLMO の両方を意識する時代になりそうです。
以前、LLMsのWordpressのプラグインを作成しました。
https://neo.astrowave.jp/blog/19361/
LLMs と LLMO の違いは何でしょう。
ここまで LLM(Large Language Model)という言葉を出してきましたが、
最近は LLM のまわりに「LLMO(エルエルエムオー)」という概念が生まれています。
この2つは名前が似ていますが、役割はまったく違います。
● LLMs(Large Language Models)= AIそのもの
ChatGPT、Claude、Gemini などの “AIの頭脳” そのものを指します。
自然言語を理解し、文章を生成する巨大モデルのこと。
● LLMO(Large Language Model Optimization)= AI向け最適化
Google向けの「SEO(検索エンジン最適化)」があるように、
AI検索やAI回答に引用されやすくするための「AI向け最適化」が LLMO です。
LLMOで最低限やっておくと良いこと(3つだけ)
AIに理解されやすい記事にするために、難しいことを全部やる必要はありません。
まずは次の3つを整えるだけで、AIの引用されやすさが一気に変わります。
① 構造化データ(JSON-LD)を置くArticle や FAQPage の JSON-LD をページの <head> に入れておくと、
AIは「この記事が何について書かれているのか」をほぼ正確に読み取ります。
例(超ミニ版):
{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "Article",
"headline": "○○とは?初心者向けに解説",
"author": "アキラ"
}※ 実際はもっと項目を増やすほどAIが理解しやすくなります。
② 記事冒頭に“この記事でわかること”を書く
AI検索は記事の冒頭を特に重視します。
3行くらいで「結論と要点」をまとめておくだけで、
AIはその部分を優先的に参照してくれます。
例:
- ○○の特徴とメリット
- 初心者がつまずきやすいポイント
- 選び方と注意点
③ FAQ(Q&A)を1つでも置く
AIは「質問→回答」が大好きです。
サイトにFAQがあるだけで AI回答の引用率が跳ね上がる ことがあります。
例:
Q. ○○は初心者でも始められますか?
A. 基本的なリスクを把握していれば可能です。初心者は〇〇に注意。
まとめ
Google検索だけでなく、ChatGPT検索・Perplexity など
AIが“回答に引用する情報源”を選ぶ時代になっています。
そのためには、
- 人間にも読まれる
- AIにも理解されやすい
この2つを両立させる必要があります。
LLMOは難しい理論ではなく、
「AIにも読みやすい文章を作る」というシンプルな考え方です。
あなたのサイトも、少しずつ LLMO を取り入れることで、
検索エンジンだけに依存しない “新しい読まれ方” が増えていきます。
AI(LLMs)がサイトを読む
→ 読みやすいよう整えるのが LLMO
例えでさらに整理すると…
LLMs = Google検索エンジン本体
LLMO = SEO
この関係とほぼ同じです。
Googleがあって、SEOが存在する。
LLMsがあって、LLMOが生まれる。
境界がわかりにくいと思った。のは私だけ?
こういうのに弱いですね。
【AI】イラストを描いてもらった
今回の記事のキャッチ画像で使わせてもらいます「Google ImageFX」で作成した画像です。誰でもgoogleアカウントでログインして使えます。
この記事にピッタリなイラストのための考えたリクエストは、「暗い機械が廃棄された遺跡にて。大量の廃棄ロボットの後ろに大きな扉。扉の上部からホログラムが照射され、主人公の前に現れる。アバター姿は執事風で人間タイプ。主人公は宇宙服を着た猫のヒューマノイドタイプ。主人公はホログラムと向き合っている。point of viewで実写風。アバターはキュビズム風。」です。


この工場のシステムはまだ生きている。
星間旅路のメロディ
「宇宙の静けさに包まれながら、漂流する過去の音楽を捜し求め、銀河の奥底でその旋律に耳を傾ける。」
「この電波はどこの星からきたのだろうか。」
こりゃいいリズム。何回も聞いてしまいます。
今日はご機嫌ですね。



