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年金ってどうなの?

年金ってどうなの?と思って調べた

BLOG 年金
読了約:10分

氷河期世代はもらえるのか

60歳で会社を定年退職となる先輩がいます。その先輩が、「今、年金事務所から電話があった、すごい高飛車で終始、あなたは、65歳からしか受けとれないを繰り返していた。」というのです。

たしか「繰上げ受給」があると言ってたような。なくなった?

すると「繰り上げ」についても聞いたと。年金事務所の方は「0.4%少なくなりますよ」とそっけない一言だったと言うのです。

リアルで聞いたわけではないので、雰囲気がわからないのですが、そっけない対応に感じます。頻繁に変わる制度に、同じ説明ばかりで疲れてしまっているのでしょうか。

はじめての問い合わせで不安な人に対する言葉かな?上級国民意識でしょうか。その言葉尻から見て、これは「繰上げ受給をさせたくない」んだろうなと感じました。おそらく。
「繰上げ」させたくない理由はなんだろう。想像ですが、少ない年金額がさらに少なくなり、ショックを受けるからかも?

ひょっとして優しさでしょうか(笑

[参考] 日本年金機構「繰上げ受給」
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/20140421-01.html

下の動画を見ていただきたい。
年金だけで生きていくのはできそうですが、その生活は苦しいようです。

食べ物にも困る。そういう世の中なんでしょう。

しばらくいろんなサイトを見て回ったのですが、「氷河期世代はダメ」と書いてるところは見つかりませんでした。再就職できなくても60歳からもらえるようです。

よかったです!

しかし、60歳〜だった支給開始年齢は65歳に引き上げられました。平均寿命が上がっているからだそうです。
これから70歳、75歳と、段階的に引き上げられるという見方も濃厚です。もしそうなったら、60歳の支給額もさらに減りそうです。不安。

氷河期世代は、年金をもらう前に死んでしまう。そういう分かれ道が、大きく口を開けて「おいでおいで」をしている幻覚が見えます。

フランスでは年金問題でデモが起きている

支給開始日を62→64歳に引き上げに反対で、100万人のデモが起きているそうです。100万と言う数がすごいと思いませんか。関心の高さがわかります。

かつてフランスは受給開始は65歳だったそうです。東京新聞で教えてもらいました。ドイツやイタリアは67歳で始まる。ヨーロッパ圏は、そういう感じなんですね。日本はその間を取って65歳にしたかったのかな?

[参考] 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/241916

海外の年金額はどんな感じなんでしょう。気になりませんか?
綺麗にまとまっていたサイトを見つけたので下に貼り付けます。

[参考] 東証マネ部!
https://money-bu-jpx.com/news/article019571/

世界的に見た日本の年金制度の評価は、34カ国中29位のDランク。
iDecoの登場で若干改善したらしいです。

でもiDecoやってる人はどの程度いるのでしょう。

[参考] フィナジー
https://media.finasee.jp/articles/-/10404

一般idecoの普及率5%。公務員の方は税金の回避方をよくわかっているのでしょうか。利用率は2倍とのことです。iDeco資金の捻出は、食費を削って私もやろうと思います。

※国民年金基金連合会「iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入等の概況(2021年11月時点)

病院のベッドでお亡くなりになるのは贅沢

新たな記事を見つけました。

[参考] 週刊女性PRIME
65歳以上の6割は“死ぬまで働く”が現実に
https://www.jprime.jp/articles/-/27090?display=b

「死ぬまで働く」ってパワーワードだと思いませんか。年金だけで暮らせるのは無理ゲームで、しかも定年後は今の仕事で再就職できる保証はナッシングです。

もすうぐ50歳。遠い存在だった定年退職の背中が見えてきました。

サイガモは定年退職になってもまた再就職できますかね。かすみ目の震える手でキーボードが打てますか?
私のように機械の腕にしましょう。回転だって自由自在です!

仕事ならなんでもいいと選べない人も沢山いるようで、労働災害で亡くなった60歳以上の高齢者が増えているそうです。もう病院のベッドでお亡くなりになるのは贅沢なのかもしれません。

何となく気づいていました。身の回りに高齢の方が働いている姿が多くなってきたなぁと感じていました。古いビルの階段を登るのは大変そうです。あの姿はきっと未来の私でしょう。

そのむかし、島国であるジパングは、60歳になったら会社を引退して、年金暮らしになるという習わしがありました。引退後は、老人会に入会し、地域の安定に貢献。ゲートボールでブイブイ言わせるのでした。めでたし。
めでたし、という時代はひっそりと幕を閉じ、死ぬまで働くという鬼ヶ島、魔空空間に引きずり込まれてしまったのでしょうか。おしまい。

自分の年金どうなんだろうか。

恐らく年金受給時には独り身でしょう。氷河期から地べたを這いつくばって生きてきました。そんな私に女神は微笑むのでしょうか。

マイナンバーカードがあればハガキはいらない

「ねんきん定期便」のハガキを見てもよくわからないので検索したところ、見やすい「マネービバ」というサイトを発見しました。

[参考] マネービバ
https://money-viva.jp/nenkin/0001/

[参考] ねんきん定期便の見方
https://money-viva.jp/money-jiten/0015/

まずわかったことが、50歳「未満」と「以上」で、ハガキの内容のデザインフォーマットが違うそうです。そして、50歳未満だと「見込みの金額」が記載されていないということ。また実績ベースの途中段階の金額であるということです。

簡単に見込み額がわかる方法、書いてありました。
「マイナポータル」です。

マイナポータルで「ねんきんネット」連携

年金見込額をさっそく確認して見ましょう。

マイナポータルのアプリから「ねんきんネット」を連携しましょう。ログインが必要なので、マイナンバーカードを用意してください。

ねんきんネット連携手順
注目情報に「ねんきんネット」リンクボタンがありますので押してください

みなさん、マイナポイントの申請は終わりましたでしょうか?あの面倒な手続きを1回経験していれば、とても簡単でした。
連携の赤ボタンを押すと。「ねんきんネット」に切り替わります。
下へスクロールするとすぐに見れました。

受給開始年齢は細かく設定可能でした

デフォルトで「65歳01ヶ月」からの支給になっていました。ためしに60歳からの「繰上げ受給」にして試算したところ、3万円くらい額が下がりました。

その額からさらに、税金が引かれるようです。

上の動画を見ていると、あまりにも年金額が少ない場合、税金がかからない場合もあるようですね。

私の年金、ギリギリを超えて、生きていけなそう。。
情けないですが自己責任と言われるやつでしょうか。収入で額が変わりますので、そういうことです。
なんだかお酒が飲みたいなぁ。ぽわぽわぁ。

飲んだくれてる場合なんでしょうか。

見込み額なので絶対ではないのですが、確認できてスッキリ。マイナポータルで「ねんきんネット」連携、お試しください。

[参考] すごい勉強になった動画がいっぱい youtuberさん(後で見るメモ)
https://www.youtube.com/@zukaidemanabu

NISAやiDecoは必須レベル

投資は去年からやり始めました(iDeCoは今年から)手遅れですかね?NISAや、iDeco、個人年金、月々にまとまったコツコツ貯蓄資金が必要です。みなさんはどうしてますか?

始めたのが遅いですが、やるしかにゃいです。。いろんなことを我慢して生きていくのです。

iDeCoは積み立て中の税控除が売りですが、受け取るときに税金がかかるようです。「一時金で退職所得控除」をやるのがいいみたいです。忘れないようにしないとです。

「退職金」って普通あるんですか?

iDeCoシミュレーション公式
https://www.ideco-koushiki.jp/simulation/
iDeCoのシミュレーションがデフォルトで65歳からの受取設定になっていました。65歳になったら受け取れるのでしょう。

60歳で退職してから5年間、積み立てができるのか不安です。

氷河期世代ぼっちおじさんの、
せつないNISA高額配当・初心者記事はこちら→カテゴリ:株関係

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