googleのAI画像生成サービス「Google ImageFX」が、かなり自然で「AIだとわからないレベル」だと教えてもらいました。
さっそく試したい。教えてもらったのは以下です。
情報源はX
https://x.com/sugiyama_yo/status/1870422930091602295?t=m_JI5jIbpdAE2fE19qukGg&s=19
杉山さんは、生成した画像とプロンプト(英語)を公開していました。
掲載されていたImageFXの作成した画像は本当に自然です。
英語は多少わかりますが、得意ではありません。
Xの機能で翻訳してもらいました。

↑本当にリアルでヤバいなと。プロンプト内容の再現度も高く、驚きます。
ほかにもう1つ驚きがありました。杉山さんは小説家なのかと。プロンプト文は長く、細やかな指示、文章による描写が素晴らしいのです。
それに英語。
自分には無理じゃない?と弱気になってしまったのですが、ご安心ください。
AIが助けてくれるんですね。
そんなことでいいんですか。そのうちバカにされますよ。
【探索】ImageFXを試したい
ImageFXを試すにはgoogleアカウントでログインする必要があります。
gmailを使っている人でしたらスグにログインできると思います。
Google ImageFX
https://aitestkitchen.withgoogle.com/ja/tools/image-fx
「おじさんキャラクター」でやってみたいです。
どんなおじさんにするか画像を用意しました。
ImageFXに指示するための「プロンプト文章の作成」をchatGPTにお願いします。
用意した画像を放り込んで、以下のように尋ねます。
この画像を、画像育成のためのプロンプト文章にできますでしょうか。

プロンプト文章:
都市の夜景の中、大通りで笑顔を浮かべる中年の男性が立っています。彼は黒とベージュのコートを着ており、手には透明なペットボトルを持っています。男性の背後には、ネオン看板や建物の明るいライトが映え、賑やかな街の雰囲気が感じられます。彼の笑顔は暖かく、反射するメガネが彼の喜びを引き立てています。空からは雪が降り、全体のシーンに冬の静かな美しさを加えています。画像の上部には「New Release!」という黄色い文字が大きく描かれています。コートの袖には白いロゴ「ASTROWAVE」が見えます。背景には「McDonald's」や「100大丈夫」などの文字が見える看板があり、日本の都市であることがわかります。
画像認識の進化に驚きます。
文章による描写表現はすごいの一言。
英語にしてもらいます。
プロンプト(画像生成用):
A middle-aged man stands in a bustling city street at night, smiling warmly. He wears a black and beige coat and holds a transparent plastic bottle in his hand. The vibrant city backdrop includes neon signs, brightly lit buildings, and a lively crowd. Snow gently falls from the sky, adding a serene winter ambiance. The man’s glasses reflect the surrounding lights, emphasizing his cheerful expression. Above him, bold yellow text reads "New Release!" On the sleeve of his coat, the white logo "ASTROWAVE" is visible. In the background, signs such as "McDonald's" and "100大丈夫" are noticeable, indicating a Japanese urban setting.
この英語をImageFXにコピペしてみたのが以下です。


「もっと作成」ボタンもあります。
おじさんの顔の雰囲気がちょっとずつ変化しているのがわかります。
New Release!がいらないなら、プロンプトのテキストを削除しましょう。

満足度が高いです。お試しあれ!
おじさんの向きを変えたい時は、「やや左向きに」など文章を追加して、また英語に変換するといいわけです。
タイムアウトでログアウトした後、再ログインしたら作成していた画像が消えていました。お気に入りの場合はダウンロードしておきましょう。
他の画像生成サービスは正方形ですが、ImageFXは横長のアスペクト比なのでちょっとリッチな気分がしませんか。
日本語で、できないだろうか。
日本語で他のサービスを試してみた
この細かい描写のプロンプトなら、今まで使っていたサービスでも、再現度がすごくレベルアップするのではないかと思いました。
まずはchatGPTさんで挑戦です。
chatGPT

プロンプトがしっかりしていれば再現度がアップします。
でもイラストっぽい感じです。
もっと「実写っぽく」したいとお願いしました。

おっぱいが大きくなっていませんか。
ふぁい(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)
恐らく曖昧な指示だとダメなんだろうなと思いました。まだ生成モデルがアレみたいで、自然な感じならImageFXに軍配が上がる感じでしょうか。
Memeplex
いつもお世話になっているMemeplexで、おじさんで挑戦です。

Flux.1 Shunell、想定以上に頑張っています。
ドリンクを手に持ってないですよ。
雰囲気指定が「特撮」で「サイバーパンク」でした。
「アニメ」調の「ハイファンタジー」にしてみると。。

楽しいです。
細かい設定は省かれているようですね。
そんな感じでした。本日はこのくらいにしておこうと思います。
星間旅路のメロディ
「宇宙の静けさに包まれながら、漂流する過去の音楽を捜し求め、銀河の奥底でその旋律に耳を傾ける。」
「この電波はどこの星からきたのだろうか。」
どこかで聞いたことがあるような。
「【画像生成AI】「Google ImageFX」を体験してみた」への4件のフィードバック
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