「星降る時、姿を現し、眩い光とともに消える、不可思議な物語を集める。」
つれづれなるままに日暮らし・・
現れては消えていく眉唾なお話の記録です。
無意識の概念の再構築
アンコンシャス(無意識)バイアス(思い込み)の中にひそむ偏見を、新しい概念で変更を試みようとした痕跡です。
古くからある知識。
誰が言ったかわからない経験則とか。大好きなんですがしかし。
それらは無意味なものでしょうか。
↓ 偏見って多分こんなことですよね?
情報源はいつもYoutube。
多様な生態系はいいことなのではないですか。
【確認】「アンコンシャス」に遭遇
それは偶然に発見をしました。
とりとめもなく…散らばった記録を集めます。
「アンコンシャス」にはじめて遭遇したのは以下のニュース動画です。
若い女性が都会へと流出
※33分25秒からアンコンシャス・バイアス
・歯医者のバイトに応募したら女性のみだと言われた。
・スカートを履くのを必須と言われた。
若者が思う疑問。そして「アンコンシャス・バイアス」と口にします。
若い人には常識かも?
氷河期のおじさんを悪者にするのでしょうか🥹
ひどい被害妄想バイアスですね。
目次
【調査1】いつから?
宇宙を漂う電波インターネッツ検索を試みました。
恒星のフレアや強力な重力でいつ消えるかもわからないデータです。
いつ頃から発生したのでしょうか。
google AI抜粋→
2010年代に入り、GoogleやFacebookといったIT企業が、理想とする多様性の高い組織づくりの障害となっているものに、アンコンシャスバイアスがあると示唆したことをきっかけ。
google AI抜粋→
過去の経験や周囲からの影響によって形成され、誰にでもあるものです。偏見の対象はジェンダー問題、セクシュアリティ問題、人種問題、民族問題、職業問題、障害者問題など多岐にわたります。
内閣府は、8月8日を「アンコンシャスバイアスに気づこう!」の日として記念日制定しています。
15年くらい前から海外で発生したようです。
訴訟が起こされた当時のニュース。
google元従業員の女性、グーグルを相手取り集団訴訟
https://jp.reuters.com/article/world/-idUSKCN1BQ062/
ジェンダー問題もですが、
アンコンシャスは問題が複数で守備範囲が広いです。
【調査2】財界・大企業からのレク
インターネッツを深く見ていくと、微かに光る痕跡が浮かび上がってきました。
それは無意識や思い込みを認めさせようとする試みのようです。
財界と大企業からの労働者へのアンケート(レクチャーの痕跡)です。
連合アクション2020
アンコンシャス・バイアス診断
リクルート
https://www.recruit-ms.co.jp/glossary/dtl/0000000266/
アンコンシャス・バイアスは企業に大きなリスクをもたらすとあります。コンサルではまず社員へのアンケートから始めるようです。
人手不足。不景気。誰のせい?
・自己評価で「あなたは間違っている」という立ち位置を与える。
・不採算には「研修や再教育」でリスキリング会心を促す。
氷河期おじさんをこれ以上いじめないでほしい二ャ。
氷河期は自己責任ですぞ!
失われた30年から脱却ができないのは、労働者の心構え(バイアス)が足枷となっていると言いたいのかな。。
営業マンをしていた時に、船◯総研が来てアドバイスされた記憶が蘇りました。
「頑張って続ければ数字はついてくる。それと運だ。」と尊敬する上司と話てたなぁ。
しょっぱいですねw
不安を煽るだけのアンケート。
【調査3】公共電波でプロパガンダCM
公益社団法人ACジャパンという啓蒙コマーシャルの痕跡です。
男性の声ですか?女性の声ですか?
あなたはどちらの声になったかな?
動画の説明欄では、コメント多数で炎上しているのを管理人さんが喜んでいます。
男性か女性か、環境によって人それぞれでは?
思い出は偏見?
何が言いたいのか理解できません。
理解できないなんて。。頭が悪い人の特徴ですよ。
すっきりしない、偏見の気づきを与えるための啓蒙コマーシャル。
【調査4】無意識の「非認知能力」が年収に差をつける
子供の教育にも触手が及んでいたという痕跡です。
無意識を制すると「年収に差が出る」というパワーワードが光ります。
小さい頃から帝王学のようなことを学ばせたいようです。
子育て真っ最中な人は気になるかも。
・子供にも社会性ある概念が必要である。
・失敗しても否定しない。経験が大事。
・豊かな人間関係の構築をしてると、お金を稼ぐ力に繋がる。
など。
結婚できず子供がいないアナタには関係のない話ですね。
うぅ。大人だって失敗します。
失敗したっていいじゃない。
幸せはいっぱいあるます。
子育てもまた不安との戦いなのでしょう。
【調査5】USAIDの閉鎖で流行は終わり?
国際開発局(USAID)って知ってますか?
名前がカッコいいですね。
USAIDは巨額なマネーパワーで無償の援助をする機関でした。真っ当な人道支援の陰に隠れて、グレーな支援もしていたという都市伝説です。
SNS大手meta社の偉い人が圧力を政権から受けていたとゲロっていました。しかし今、前大統領の多様性推進策は新しく就任した大統領が次々と取りやめています。
・大手ソーシャルへ保守系メディアの封じ込め圧力
・国外のLGBT性転換支援
・N◯Kやジャーナリストもアメリカから資金提供を受けていた
あの一路一体構想と覇権を競い合ってたと考えたら、別な意味で熱いですね。
東京新聞<社説>USAID閉鎖 速やかに援助再開せよ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/387931
↑必要な援助はやめないみたいです。良かった。
面白いなと思ったのは、オールドメディアのビジネスが、ネットのせいでメディアのみで成立しなくなってきているという話でした。
広告収入ですごい儲かってるのかと思ってましたが。
援助されると断れません。
みんな不安なんだと感じました。
【まとめ】不安とはなんだろうか
アンコンシャスな情報をダラダラと並べて、どうまとめたら良いのかわからなくなり、不安になってきました。
これが、不安というものか。。
社会性とか人間関係、お金。先が見えない不透明なこと。
どうしようもないように思えるこの不安はどうしたらよいのか。狭い認識力でセコセコと生きているだけなので、どうしていいのかわかりません。
調べてみましたところ、以下の2つの動画が出て来ました。
・社会から求められるものから逃げる能力。
・「論破」じゃない。多様性よりも同質性が重要。
成田さん
社会性のようなものから外れるとちょっと辛かったけど。不必要であると。
サトマイさん
同質性という着目が面白いです。
議論をする時、癒着をせずに具体的な中身を考える。目的が一緒でないと議論にならない。論破じゃないんだ。
うまいコメント抜粋:
多様性が認められてきているが故に、上手く噛み合いにくくなった社会をまとめあげるには、同質性に着目する事が大事だということに気付かされました。ありがとうございます。
この記事はここまで。多様性を考えるのもここまで。
多様性という言葉の中に紛れて、ひっそりと隠れるよう生きたい。
そんなさみしい気持ちも無駄なエネルギーです。
参考サイト置き場
一般社団法人 アンコンシャスバイアス研究所
https://www.unconsciousbias-lab.org/
星間旅路のメロディ
「宇宙の静けさに包まれながら、漂流する過去の音楽を捜し求め、銀河の奥底でその旋律に耳を傾ける。」
ノスタルジーなリズムだなと感じます。
「この電波はどこの星からきたのだろうか。」
水の豊かな惑星の島の歌。
生命も輝いていた、そんな雰囲気がします。
音質の劣化がはげしいです。